とけしたけしの今日もみんなで、うっちんちゃ

沖縄のヒーロー”一ノ矢”さんを知ってますか？

相撲道の高砂部屋に所属する現役最年長のお相撲さんです。
国立大学で相撲部を作ろうと、琉球大学理学部物理学科に入られ、
たった一人で、毎日、汗を流しながら、相撲部の立ち上げに
駆け回った人です。
卒業後も、大好きな相撲の道を続けている人です。
世の中で、尊敬する人と尋ねられたら、みなさんは、
”豊臣秀吉、徳川家康。。。”などと答えるでしょう。
一ノ矢さんと共通点があります。
みんな、”創った”人です。創るというのは、大変だけど
後でみんなが認めてくれるんですよね。

この前、一ノ矢さんに会える機会があり、お会いしてきました。
格闘家でありながら、朴訥とした穏やかな話し方は、
その言葉、一言一言が胸に染み入ってきました。

一ノ矢さん曰く、”相撲とは、物理である”
ぼくは、学生時代。量子力学も、不確定性理論も、深く追求しな
かったので、とても理解できませんが、電器屋のさとしは、
さすが同じ物理学科だけあって、理解していました。

さぁ、九月場所ももう間近です。
きっと、一ノ矢さんは、これから仕上げにかかることと
思います。
ヤマトの東京はちょっと遠いが、見に行きましょうね。














ps.エイサーのチョンダラーのままの顔でいったので、
私がお見苦しくてすみません。