とけしたけしの今日もみんなで、うっちんちゃ

たまに、海につりにでかけると、よくとびうおを見かけますねぇ。
ぼけーっとしてたら、いきなり船の横を大ジャンプするんです。
その距離の長いこと長いこと。こんなにとびうおって、とぶのか
とつくづく思いますよ。
１１月になり、そろそろ沖縄でとれるおいしい、”しるゆ”って
魚がつれるときになりました。いわゆる白鯛のことなのかも、
しれないが、ぼくらは、”しるゆ”っていつも呼んでます。
これが、おいしいことおいしいこと。
でも、なかなかつれないさ。
だいたいが、海釣りにでかけると、午前中は、げろげろしてて、
船酔いになれた午後が勝負なんですぅ。
だから、３時間が勝負なんだけど、この魚がヒットしたときには、
”ガツン”した感触があって、心も騒ぎ出します。
だから、つれたときは、非常にありがたみをもって、食事に臨むん
だよ。
ぼくは、いまいち刺身が切れないから、たいがいが煮付けにしますが、
まずは、その姿をじっとみて、ごはんを一膳食べます。
そして、みそ汁を飲んで少し心を落ち着けます。それから、しるゆの身を
一口、これで、軽く２膳いけますね。そして、片面を食べて、３膳。
ここで、とりあえずやめます。腹八分目というからね。あまりにも、
一度に食べるのは、もったいないのと、満腹になると泡盛がおいしく
ないから、次の日の朝に、片面を残しておきます。
次の日の朝も、しっかり３膳いただいたら、骨を、お湯につけて、
夜は、スープにして、３膳いきます。
まぁ、これがいつもの食べ方だけど、みんなは、どのようにして、
魚を美味しく食べるのか教えてくださいね。

１１月３日の文化の日に、日ごろお世話になっている
おばぁに、孝行しなければと一生懸命になって、
何をやろうかと考えた。
さとうきびを刈るのを手伝ってやろうかと思ったが、あれは、
おじぃのやる仕事だったので、やめた。では、たーんむを掘ろうかと
おもったら、もう終わってたので、やめた。しょうがないから、
食べ物を作ってあげようと考えた。何がいいかなと思って、
電器屋のさとしに聞いたら、やっぱり、サーターアンダギー
（砂糖アンド揚げが語源だってことは、以前話しましたねー）
がいいんじゃないかという話になったので、さとしを家に呼んで
いっしょにとりかかった。
小麦粉を練って、黒砂糖を入れて、それを揚げるもんだと思って
たんだが、何度やっても、丸くならない。
しょうがないから、フライパンでホットケーキみたいなものに
して、それを丸めておばぁにあげました。
年寄り孝行ができて、よかった。
ほしたら、さとしが、何で今日だけ、年寄り孝行する訳？
って、聞くわけさ。
これだから、季節感のない、無学のさとしには、困るなぁ。
さとしは、文化の日も知らないのかと思って、とうとうと
説教をしてあげたら、なんだかこれって、９月にやらなければ
ならなかった話だったよ。
だから、適当に旧暦でごまかしといた。
いやぁ、いい月夜だ。

明日から３連休の人が多いと思います。
ぼくたちは、なんか適当にいつも休んでますから、３連休とかは
関係ありましん。
沖縄では、いまだにペイデーという、２週間に一回の給料日の
名残が残っています。米軍がそうだったからなぁ。。。
テレビのコマーシャルにもよく、ペイデーセールなんというもの
をやっていますね。
ヤマトのみんなも観光ばかりやってないで、テレビもたまに
みてください。
そういえば、せっかくの３連休でヤマトの人もたくさんくるだろうから
、真剣にキジムナー探しをやってみるとおもしろいよ。
北部に主に生息していますね。
でも、お店ようの手招きキジムナーは、反則だからね。。
販促で反則って、しゃれてる場合じゃないよ。