とけしたけしの今日もみんなで、うっちんちゃ

今年も、もうわずかです。
今年も、文庫本を１００冊以上読めてまずまず満足です。
今年読んだ本で面白かった本を勝手にランク付けしました。

いずれも文庫本なので新刊でないのが、ぼくの特徴。
本屋さんで適当にみつけて、おもしろそうなのを
手当たりしだいに読んでます。
今回勝手にランク付けしようと思ったのですが、読んだ本
すべてを思い出せません。１０分考えて浮かんだ中から
選択しました。年をとりたくないですぅ。

トップ１　：　しゃべれども　　佐藤多佳子
トップ２　：　夜のピクニック　恩田陸
トップ３　：　ワイルド・ソウル　垣根涼介

１位の作品は、もう１０年も前に書かれたものですが、
その時に気づかなくて、ごめんなさーい。
読んでいる途中に、もう大泣きしました。
映画も見たかったのですが、いつの間にか上映が終わって
いたので、今度ＤＶＤで楽しみます。

２位の作品は、高校時代を思い出すもので、とてもほのぼの
とした感じがづーっと残りました。

３位の作品は、久しぶりにスリリングな展開のある作品で
垣根涼介の本は全部読んでしまいましたよ。
大藪作品に匹敵しますね。


逆に、とてもつまらなかったもの
ワースト１　：　半島を出よ　

限りなく透明になんとか、という作者ですが、その
限りなくなんとかという本もとてもつまらなかったのです。
今回は設定が面白そうだったのに、買って見事に失敗
しました。しかも上下の分厚い。金かえせーといいたい。
読後、捨てるのももったいないので、キャンプの焚き火の
材料にまわしました。

来年も、本を読んで、映画を見て、海にもぐって、三線を
弾いて、、、、、
ヤマトの人には、信じられない生活だろうなぁ。。