とけしたけしの今日もみんなで、うっちんちゃ

赤眼でふせっていたら、玄関で、
”誰だ、誰だ、だれだぁ。。。空のかなたに、、、、
白いすぅがたのぉ、、、がっちゃまーん”
と、陽気に歌いながら部屋の中に入ってくる奴がいた。
いまどき、がっちゃまんの歌なんて、映画の”かもめ食堂”
だけだろう、と思いながらふとんから起き上がると、山田君
が２日連続で現れた。

はい、おみやげ。。と山田君。
えっ？本当かよ。いつもてぶらなのに。。と思ってみたら、
なんともいえない、なんじゃこりゃの魚。

いしみーばいを釣りにいったんだけど、これしか釣れなかった。
焼いて食べてみようよ。と山田君。

どの角度からみても、あのおいしい魚のいしみーばいでは、
ない。単なる熱帯魚だ！
でも、ちょうどおなかがすいていたので、チャレンジしてみた。
まだ、ぼくは生きているから、毒はなかったんだと、とりあえず
ほっとした。
しかし、この年で、こんな得たいの知れない魚に挑戦して
みるとは。子供のころを思い出したよ。

山田君の釣ってきた魚は、これ













気がついたら、ぼくの北谷長老が全部なくなっていた。
おいおい、こっちのほうが高いぞ。